インド版「おぼっちゃまくん」の脚本が届いた。
隔週くらいになると言っていたが、やっぱり毎週
来るみたいだ。
毎週来るのは情熱があるからだろうから、喜ばねば
ならない。
一気に読み進められて、一気にOK出せるものが
あればいいんだが・・・
これは目があるが、書き方が間違っていると思う
プロットは、「こう書けば」というサンプルを
出してみせねばならないから、非常にキツイ。
なるべく作者のアイデアを活かそうと、わしも
頑張るけれども、どうしてもこれでは失敗作だ
と思うときは、鬼になって「ボツ」を宣告しなけ
ればならなくなる。
妥協した作品をインドに送って、100人以上の
スタッフに委ねるのは絶対に許されない。
可能性のないアイデア・プロット・脚本には
よーしゃなく「ボツ」と言わねばならない。
理由はなるべく詳細に書いて、今後の参考に
なるようにしているのだが。